教育研修

教育研修業務

当事務所では、経営及び経営管理の領域、財務・会計・税務の各領域において、企業様向けの研修・セミナーを主に実施しております。

企業の有する「人材」は、他社から容易に模倣されない希少な財産であり、企業の競争優位の源泉でもあると考えられます。

その意味で、人材資産の価値を継続的な教育研修で高めていくことは、企業の競争優位を創出し、あるいは競争優位を長期にわたって持続していくために、極めて重要であると確信しております。

同時に、人材育成という重要な仕事の一部を担当させていただけることに大きな意義と喜び、そして責任を感じております。

また、経営コンサルティング業務で培った経験を基に、企業の海外人材(グローバル人材)の育成、起業家(アントレプレナー)・起業家精神を有する方々の育成サービスも行っております。

◆ 企業様向けオーダーメイド研修の例(過去に実施したもの)

  経営幹部・管理者向けの経営管理のポイント(1日コース)

・財務諸表の構造
・財務諸表の見方
・財務指標・経営指標の見方
・財務管理の実際(債権管理,在庫管理,キャッシュフロー管理など)
・管理者が最低限知っておくべき法律知識(会社法・労働関連法規)

  経営幹部・管理者向けの経営管理のポイント(3日コース)

☒ 1日目(財務戦略)

 ➡ 財務管理の基礎(主として上記の1日コースの内容)

☒ 2日目(経営戦略/マーケティング)

・経営戦略とマーケティングの基礎
・競争戦略とポジショニング(機会と脅威)
・内部経営資源の分析(強みと弱み)
・SWOT分析(グループ討議)
・マーケティングの基礎(マネジリアルマーケティング)
・個別戦略の検討
(財務戦略/新製品戦略/情報戦略等から1つ選択してグループワーク)

☒ 3日目(組織・リーダーシップ・モチベーション)

・2日目のグループワークの続き
SOGIモデル
・リーダーシップ論
・モチベーション理論
・ケーススタディ(グループワーク)
・グループワーク発表(個別戦略)と講評
・社長・役員による講評  

▣  経営者のためのM&Aの基礎知識(CFO,M&A担当者向け)

★ 3時間コースの研修例
・M&A業務のプレーヤーと機能
・M&Aの基本手順

・基本的なValuation手法
・事業デューデリジェンス,財務・法務デューデリジェンスとその概要
・契約局面における留意事項(秘密保持、クロージング、アーンアウト条項等)

▣ 現地法人の経営管理の勘所(1日コースの例)

・〇〇地域における今日のマクロ(経済)情勢
・国内および現地における情報収集方法
・カントリーリスク,現地の法制度、税制等
・現地法人の管理ポイント(在庫管理・債権管理・労務管理、資金管理)
・現地でのコミュニケーション
・本社(日本)との連携体制 等

☞ 海外子会社等への赴任予定者,関係会社統括部門の担当者、金融機関の融資担当者向けのセミナー

▣  業績評価指標(PI)の作り方・活かし方(管理者向け)

★ 半日(3時間コース)
業績管理の必要性、業績管理指標の特性、業績管理指標と経営戦略等

▣  経営計画・事業計画の作り方

★ 1日コース(企業様向けカスタマイズ研修)
☒ 経営計画策定のフレームワーク
・外部環境分析(PESTL分析/IOフレーム分析:Five Forces等)
・ 内部環境分析(RVB)
・SWOT分析(競合分析を含む)

☒ 需要予測の方法
・ Excelを使った初歩的手法(統計分析/(重)回帰分析/シナリオ分析等)
・ビッグデータの活用☒ 個別計画と計画策定上の留意点
・販売計画
・生産計画
・設備投資計画
・要員計画
・資金計画

☒ 事業計画の策定
・事業計画の策定(グループワーク)
・事業計画の発表会
・社長様・役員様からの講評

上記以外の研修・セミナーの例(事業者、各種士業、公的支援機関向け)

 

資産税(相続・贈与税等)、事業承継を中心としたセミナー
所要時間:3時間 ~1日(6時間)
☞ 日本公認会計士協会、中小基盤整備機構、中小企業大学校等で多数開催

  会計トピックスセミナー(国際財務報告基準、減損会計、資産除去債務、リース会計等)
所要時間:2時間 ~3時間
☞  一般企業の 会計・財務担当者向け

  金融機関に求められる融資先へのアドバイザリー業務
所要時間:2時間 ~3時間
☞ 地域金融機関(地方銀行、信用金庫)の融資担当者向け

  経理マンが知っておきたい企業財務の基礎
所要時間:3時間~1日
☞ 会計担当者向けのファイナンスの基礎

  与信管理の進め方
所要時間:3時間
☞   一般事業会社の経理担当者、営業部門担当者

  海外人材育成セミナー(グローバル人材になるために)
・語学力の必要性と身に付け方
・MBA取得プロセスとMBAの実際
・MBAや資格”だけ”ではダメな理由
・グローバル人材に求められる力とは
所用時間:1~2時間
☞  一般向け(将来的に、英語を生かして仕事をしたいと考えている方)

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